リベ大で宝くじの現実を知り驚きました!この記事では宝くじの現実を紹介しようと思います。
宝くじの還元率(払戻率)
下の表は総務省が出している資料になります。「宝くじと公営競技の比較」です。いかに宝くじの還元率が低いかがわかります。
宝くじの現実①
宝くじの還元率は約46%で,公営競技よりも低く設定されています。
つまり宝くじは賭けた段階で,胴元(主催団体)に半分以上も手数料を取られるのです。
2020年には,時効当せん金は128億円。毎年度,100億円を超える時効当せん金が発生している。
(宝くじの「時効当せん金」は毎年100億円以上
(宝くじの「時効当せん金」は毎年100億円以上
そう考えると,還元率は46%よりも下がると思います。また,宝くじは紙に印刷するだけでできてしまうので,ぼろ儲けのやり方だと思います!!
宝くじの期待値
高校で「期待値」の学習をすると思います。
https://limo.media/articles/photo/20764
計算すると・・・149.5円でした。1枚買うと,平均149.5円がもらえるというイメージです。1枚300円で買えるとしたら,買った段階で損な気がします!!
宝くじの現実②
宝くじの期待値は150円以下。1等の確率は2000万分の1です。
宝くじのまとめ
当選したら「よっしゃー」となりますが
①半分以上は胴元に手数料でとられる
②期待値が低い
②期待値が低い
ので,私は絶対にしようとは思いません。
投資でも同じですが,短い期間で高いお金を得ようとすると投機要素が高くなってしまいます。
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