以前紹介した2冊の話し方についての本をまとめると・・・
どの本にも共通していることがあります。それは「相手に焦点を当てること」
青木仁志が書かれた「一生折れない自信がつく話し方」を紹介します。
自信がつく話し方をするために
どういうときに自信をもって話すことができたかを振り返る。「どういう空間」「どういうメンバー」「どういう議題」のときに自分らしく話せたかを考えることが大切だと書かれていました。

私の場合,年齢層が若い場合,話しやすかった~

私の場合,ある程度話す内容も準備したり,想定される質問を予想してその解答を準備していると自信をもって話すことができた!
このように,振り返ることが大切です。
そして,「Iではなく,Youの視点に立つ」ことの重要性がこの本にも書かれていました!
例えば・・・
「このやり方って,多くの人(IもYouも)にとって時間がかかりますよね」「わかります。!」
「我々人間ってどうしても『おかし』を食べてしまいますよね」
という風にWeの視点も大切です。
また,Youを意識するために,相手のリアクションを確認することも大切です。相手のリアクションを見ていれば,その人の感情や理解度もわかるはずです。
相手との関係を構築する7原則 破壊する7原則
よい関係を構築する7原則
①傾聴する。②支援する。③励ます。④尊敬する。⑤信頼する。⑥受容する。⑦意見の違いについて交渉する。
関係を破壊する7原則
①批判する。②責める。③文句を言う。④がみがみいう ⑤脅す。⑥罰する。⑦自分の思い通りにしようとしてご褒美で釣る。
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