【相続③】今の土地・家の評価額はいくらになるのか?

FP3級

相続税について考えるときに,「土地」「建物」の評価はどうやって決まるのかが気になったので調べてまとめてみました。

あくまで「評価額」は相続税や贈与税を決めるときに使うもので,実際の売れる金額ではないことは知っておく必要があります。

土地の評価額って・・・これを見たら一発だ!

土地の評価方法には,路線価方式と倍率方式があります。

①路線価方式
路線価方式は,路線価が定められている地域の評価方法です。路線価とは,路線(道路)に面する標準的な宅地の1平方メートル当たりの価額のことで,千円単位で表示しています。
路線価方式における土地の価額は,路線価をその土地の形状等に応じた奥行価格補正率などの各種補正率で補正した後に,その土地の面積を乗じて計算します。路線価を基とした評価額の計算例 正面路線価(300千円)×奥行価格補正率(1.00)×面積(180平方メートル)=評価額(54000千円)
②倍率方式
倍率方式は,路線価が定められていない地域の評価方法です。倍率方式における土地の価額は,その土地の固定資産税評価額(都税事務所、市区役所又は町村役場で確認してください。)に一定の倍率を乗じて計算します。
ほとんどの土地が,「路線価方式」で評価されていると思います。
実際に,国税庁のホームページから「路線価」を調べてみました。 「275D」「215D」と書かれているのが「路線価(1平方メートルあたりの価格)」になります。路線価の単位は「千円」なので「275D」→27万5000円 です。

路線価が「275D」で

土地の面積が100平方メートルだとしたら
土地の評価額は27万5000円×100=2750万円

※1「路線価」にはA~Gまでの数字が付きます。借地権割合といって借地権が設定してある土 地の評価の際に使います。A90%,B80%・・・・G30%になります。
もし,借りている土地だった場合「275D」だと・・・
評価額は2750万×D(60%)=1650万になります。

本当は奥行補正が入ります。家の奥行きが長いと

評価額が若干小さくなります。
詳しくは・・・国税庁HPへ

建物の評価額って・・・これを見たら一発だ

家屋の固定資産税評価額がそのまま相続税評価額となります。 仮に家屋の固定資産税評価額が1,000万円である場合は相続税評価額も1,000万円になります。

固定資産税評価額がわかれば・・・建物の評価額がわかるんだね。

あれ・・・固定資産税評価額ってどうやって調べたらいいんだ?

建物を建てた会社に問い合わせたり,毎年5月にある固定資産税納税通知書を見たりすることでわかるみたいです。ただ,築年数が経っていたりすると評価額は下がるそうです!

コメント

タイトルとURLをコピーしました